舟戸 民男 (顧問)
○プロフィール
1946年11月生まれ。
銀行一筋で、60歳前に厚生年金基金に転任。
66歳で退職した後、娘(宮崎智子税理士)のために当事務所の顧問に就任。
趣味はアマチュア無線と男の料理で、豚の角煮が得意。
引退したら手打ち蕎麦を習得するのが夢。
- ――担当している仕事内容は
- 週に2、3日出社して、データの入力業務をしたり、事務所のみんなが仕事をしやすいようにオフィス環境を整えたり、庶務というのか、まあ雑用全般ですね。よく言えば「縁の下の力持ち」というやつです(笑)。
- ――ご自身の性格、長所短所を教えてください
- とげとげせず、温和で穏やかな性格、人当たりもソフトというのが、銀行マン時代からの評価でした。ですので、窓口業務の女性たちをまとめる責任者兼、お客様のクレーム対応係という役割でした。
出向した厚生年金基金では、銀行でそれなりの肩書があった人も、小間使いみたいなことをさせられますが、私はそういう仕事もいとわず平気で引き受けていました。でも、「俺様がこんなことできるか!」と、辞めていく人もいましたね。人間、プライドを持ちすぎるのは、よくないです(笑)。 - ――事務所のセールスポイントはどこにありますか
- 宮崎先生の人柄でしょうね。非常に面倒見のよい男で、常に顧客のことを考えて、フォローしています。家族で経営されている小さな事業所がメインのお客様ですので、事業主様が経営に専念できるように、私たちスタッフが経理を代行するようにしています。
- ――宮崎先生のことを評価してください
- 婿殿なので、手前味噌と思われるかもしれませんが、たいへんな頑張り屋だと思います。朝早くというか、夜中の3時4時頃から仕事をしていて、休みもほとんど取らないので、娘も心配していますよ(笑)。
性格は、猪突猛進型で迷いがない。そこはいいところだと思います。逆に細かい事務には向いていないので、そちらは嫁に任せて、自分は外むきの仕事に専念しています。 - ――宮崎先生の魅力はどこですか
笑顔がいいですね。人をひきつける魅力があります。だから、一度彼に会うと、たいていの人が顧客になってくれます。顧客から慕われるタイプです。
頑固な性格で、我が道を行くというところがありますが、逆にそこが魅力でもあります。- ――今後の抱負をお聞かせください
- 今年からこの研修ルームのある広いオフィスに引っ越したので、まだ執務環境が万全ではありません。そういう雑務は、これからもいとわずに担当しようと思います。
まあでも、あと2年ほどでお役御免にしてもらって、あとは男のそば打ちでもやりながら、のんびり過ごしたいです(笑)。
2歳と5歳のかわいい孫がいるので、これからも保育園の送り迎えを担当して、宮崎夫婦を応援していくつもりです。